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【上海の一週間】ビジネス環境評価で全国2位に、まもなく新学期開始

2018年 8月 31日17:05 提供:東方ネット 編集者:王笑陽


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 アジア大会eスポーツで中国が金メダル獲得 選手3人が上海クラブ出身

 ジャカルタで行われているアジア競技大会で8月26日、eスポーツが公開競技として始めて実施され、「アリーナ·オブ·バラ(Arena of Valor=AOV)」デモ競技において、中国代表選手団が金メダルを獲得した。また選手団のうち、王添龍、向陽、潘佳東の3人が上海のeスポーツクラブ出身であることが明らかになった。eスポーツとは電子機器を使って競うスポーツである。2017年に国際オリンピック委員会が正式にスポーツの一種目と認め、2022年杭州アジア競技大会では正式種目になることも決定。また、世界的に有名なeスポーツ「Dota 2」の公式世界大会『The International 2019』が、上海で開催されることになっている。

 

 上海フィルハーモニックオーケストラのニューオーケストラシーズン初演

 数か月の準備期間を経て、8月27日に上海フィルハーモニックオーケストラ(上海愛楽楽団)の2018-2019ニューオーケストラシーズンが本格的に開幕。オープニングとして上海大劇院で初公演が行われた。注目すべきは、オリジナル曲目「中国版青少年のための管弦楽入門」の初演奏が行われ、多くの青年オーケストラファンが音楽の扉を開いた。


 上海天文館が雲南省に落下した隕石主体とクレーターを回収

 建設中の上海天文館(上海科技館分館)は25日、雲南省シーサンパンナに落下した隕石の主体とクレーターの回収に完全に成功したことを発表した。6月1日の午後9時45分頃、雲南省シーサンパンナ·タイ族自治州景洪市の夜空を巨大な火の玉が切り裂き、その光景が撮影された。隕石の母体は数百の欠片に分かれ、南東から北西の約10キロ、幅1−2キロ、面積約20平方キロメートルの細長いエリアに散らばった。